緑の森を走り抜ける真っ赤なポルシェ・・・・と歌ったのは山口百恵であるが参議院議員広瀬めぐみは真っ赤なベンツで歌舞伎町ラブホ街を走り抜けているところを週刊文春にスクープされてしまった。
外国人サックス奏者との不倫疑惑である。このサックス奏者、lazyにはまだ出演したことはない。不倫など自己責任でご自由にと思っているが赤いベンツでラブホに出入りするのは余りにもわきが甘い。この体質が次の事件を引き起こす。公設秘書給与詐欺事件事件である。国会議員には3人まで公設秘書を雇用することが認められており給与は税金で賄われる。広瀬めぐみは第一秘書の夫人を第二秘書に据え何の実働もないのにその給与を詐取していた。その悪知恵は麻生派の先輩議員に授けられた。現在東京地検特捜部の捜査を受けている。なぜこの時期、広瀬なのか。汚職の大海には二階俊博、萩生田光一など大魚が悠々と回遊している。広瀬めぐみなど雑魚を釣り上げているに暇が有るのか問題である。7月検事総長が畝本直美に替わった。先の裏金議員汚職問題では大山鳴動して鼠三匹という体たらくであった。この失墜した信用を取り繕うという思惑が見て取れる。自民党内では権力構造の地殻変動が起こりつつあるがまだ麻生太郎がキングメーカーである。麻生太郎がエッフエル姉さんの一員で赤ベンツ不倫、秘書給与詐欺を引き起こした派閥議員である広瀬めぐみを完全に見切っていることを前提でのガサ入れである。司法が国民の味方だとは言い難い凡例である。