新年のご挨拶

今年も年賀状を出せなかったのでこの場を借りてご挨拶させていただきます。
あけましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりました。
今年もよろしくお願いいたします。
年を取ると新年など365日の一日に過ぎないという人もいるが、僕はそう思わない。色々な人に迷惑をかけながらやっと年を越せたという感じだ。昨年は大きく舵を二度切った。一度は東京の大御所レギュラーグループを呼ぶときに、二度目はあまり札幌では馴染みのない若手を呼ぶときに・・・・・・・。どちらも店単独で呼ぶにはリスクが高いが、良いもの見たさについつい呼んでしまい後処理で真っ青になることの連続だった。若手を呼ぶようにしたのは大御所も若い頃は若手だったという当たり前のことをちょっと忘れていたからだ。いいと思った人を何度も呼んでいるうちに30年たってしまったという人も何人かいる。店をやると逆に聴きに行けなくなるので新しい情報が入ってこない。ここは騙されたら見る目がなかったとあきらめる覚悟で若井俊也に白羽の矢を立てた。順繰りに紹介された若手を呼んでみた。どれも溌溂としていて小気味が良い。絶対札幌でフアンをつかんで帰るという意欲にも燃えていた。彼らが本当に良くなるまで自分は絶対生きていないのでカレンダーを取り換えるのにも神聖な気持ちになる。