腹立ち日記vol35 蜜蜂

竹中平蔵。菅総理が真っ先に会った人物である。肩書はパソナの取締役。マスコミに出るときはまだ経済学者と名乗っている。給付金関係で電通と組んで事務手続きの手間賃を中抜きした会社の社長である。蜜のある所に蜜蜂あり。利権のある所に竹中あり。壁に耳あり、クロードチアリなのである。竹中氏は小泉内閣の時閣僚を務め規制緩和と言う名目で大企業に利する政策を進言した人物である。その後遺症が今でも残っている。
だがこの人物は「成功者のロールモデル」でもあるのだ。菅総理が提唱した自助、共助、公助を身をもって体現している。菅総理と面談した直後、自説を開陳した。「7万円ベーシックインカム」である。ベーシックインカム自体議論の余地ある考え方でドイツでは一部採用されている。憲法に保障される最低限の幸福を追求するための費用を国が負担すると言う考えである
。だが竹中氏の考えは全く反対で「7万円ベーシックインカム」を保証する代わりに年金も生活保護も廃止し後は「自助」と「共助」で何とかしろと言うものである。「ベーシックインカムと言うものはお上が下々の者に施すものである」と言う上から目線の思想がはっきりと感じられる。国民はとうとうお上に頼ってしまったと言う後ろめたさを感じるように仕向ける。自尊感情を奪えば政府に反抗する気持ちもやがて失われる。そういう時こそ一党独裁が跋扈する。歴史が証明している。
菅内閣の正体見たり!