新聞の読み方

新聞が塵紙交換のトレード要因になっている時期があった。朝起きたらパラパラと紙面をめくり気になるところだけ拾い読みして回収袋に放り込む。もったいないので辞めようとも思ったがネットのニュースでは総合的、俯瞰的に世相が判断できない。心機一転して全部読むまでは決して回収袋には要れないと紙(神)に誓って早二年、一周遅れのトラックランナーの気分で10月1日の新聞を舐めるように読んでいる。一か月前の話題である。ところがこれが思わぬ発見がある。菅総理が臨時国会を召集しないので叩かれている。所信表明をする前に外遊をする予定とある。訪問先はベトナムとインドネシア。はっきり言って今行く必然性が有るのではない。外交の仮免検定といった所だ。今の予算委員会の答弁を見ていたら仮免で路上運転も必要なだなあとつくづく思うのである。
月刊HANADAの広告があった。総力取材「安倍総理ありがとう特集」とある。櫻井よしこ、高須クリニック医院長、小沢榮太郎など安倍総理のお友達が賞賛の記事を書いている。安倍元総理と菅総理は仲がいいわけではない。今後のこの雑誌の取材方針が楽しみだ。絶対に買わないけど・・・・。
Go Toキャンペーンが始まるとあるが所謂両論併記で論陣を張っている感は全くない。勿論今の北海道、札幌の現状を予期する文言は全くない。そういう事実を落ち着いて確認できる。
後一周遅れであっても時系列で読まねばならぬ理由がある。連載小説の「パンとサーカス」島田雅彦著が面白いのである。二日酔いで活字なんて見たくないと思ってもそこまでは頑張って読んでいる。もう一つの理由は将棋の棋譜だ。道新は王位戦の主催社なので今だと藤井聡太7段と木村一基王位の棋譜が連載されている。知りたくもないが藤井聡太が昼に何を食べたかも書かれている。札幌で対局したときはステーキ定食。結構いいお値段だ。棋士の対局日の食事話で有名なものがある。ヒフミンこと加藤一二三九段は何十年も対局日は昼も夜も「うな重」を食べる。それをも見た対局者はその気迫に将棋の前に負かされそうになるらしい。
と言う事で
7六歩、25トニック