異次元のバカ息子 その2

「異次元のバカ息子」の記事をブログにあげ終わった時、秘書官更迭のニュースが入った。当然の処遇と思われるが「めでたしめでたし」で終わらせないためにここに至る過程を整理しておきたい。自民党内には二世、三世の議員が多く「ちょっとやりすぎたか」程度の反応であった。海外では身内に甘い総理、危機管理システムがボロボロと叩かれまくり国益を損ねている。この情報何故週刊文春に漏れたかと言うと秘書官の親戚が「この前の宴会の画像送るね」という乗りでLINEに載せたと言う事らしい。総理が息子を抜擢した理由の一つにデジタルに詳しいということが有った。お里が知れるというものだ。宴会が料理持ち寄り、会費制3500円税別で行われたとは考えづらい。公邸のケータリングが使われたはずだ。赤絨毯の上で寝そべって舐めていたアイスクリームだって我々が払った税金で買ったものである。辞任の日付が5月末ではなく6月1日であるのは公務員のボーナスが満額出る日時である。こういうこと言うと「まあまあ、そんなに怒りなさんな」と訳知り顔で出てくる輩がいる。野党がこの事を追及しようとすると吉本興業の芸人ブラマヨ吉田が「そんなことはファミレスでやってくれ」と火消し役に回る。岸田総理にしては早い対応だと思った。折角G7で上向いた支持率を下げない為の対応と言う事かもしれない。すると国会閉幕後の衆議院解散が有るかもしれない。