エイプリルフールの特ダネ
山田丈造東京進出という4月1日道新の夕刊の記事をご覧なった方も多いと思う。勿論嘘ではない。前日丈造から記者さんから連絡が行くので適切なコメントをしてほしいとの依頼があった。「初めてた会った時は見るからにチャライ印象でした」とは言わなかった。誕生祝やら、お土産やらもらっているのでその分はちゃんと褒めておいた。取材時間は15分くらいであったと思うが、記事になったのは「寂しくなるが大きな舞台で頑張ったほしい」の一行であった。そういうことも言ったがある部分が削除されると「街頭の声」と一緒で通りいっぺんに成ってしまう。
こちらの方が嘘に近い。
三月初旬山田丈造壮行ライブをやった。その時丈造は「僕は東京に行きますが、lazyと吉田直をよろしくお願いします」と言ってくれた。僕は選挙に出る新人候補のようにお客さんに深々と頭をたれた。いつからそんな立派なセリフが言えるようになったんだ。この野郎と内心おもいながら・・・・・・。
丈造がプロになる決心をしたのはlazyでのあるライブであったと聞いた。そういう場を提供できた事が嬉しかった。