新腹立ち日記 撮り鉄編

昼のバラエティー番組で共産党の綱領に関してデマを流したコメンテイターがいる。この八代なる人物は現在弁護士で元裁判官である。こんな人間に裁かれると思うと鳥肌が立つ。日本共産党が暴力革命を放棄したから、それに幻滅して革命路線を続けた一群の人々が「新左翼」と呼ばれた、という歴史的事実をまず認識しなくてはならない。
虚偽発言の言い訳に閣議決定を持ち出し権威を利用し虚偽発言を補強している。自民党が共産党の綱領を閣議決定するとしたらジェリコがlazyのブッキングをするに等しい。
共産・山添拓議員が、昨年11月、秩父鉄道の線路内に許可なく立ち入った疑いで書類送検された。この山添議員鉄道の写真が趣味のいわゆる「撮り鉄」である。
公安は共産党を70年監視し、この微罪を突き止めた。なぜか10か月沈黙し、満を持してひるおび問題発言後、衆院選前に書類送検である。明かに悪意がある。こんな数秒の行為の監視に人的資源を投入しているとしたら費用の面でも問題である。
地域ネタで申し訳ないが店の有る24条の西3丁目の交差点はある時間まで右折禁止である。週何日かはパトカーが張っていて結構釣れる穴場になっている。もう少し有意義なやることないのかねと思う。
山添議員は微罪であるがちゃんと謝罪している。本人ツィッターより
「2020年11月3日、休日を利用して趣味の鉄道写真を撮りに行った際に、長瀞町の秩父鉄道の線路を横断したことが、埼玉県警秩父警察署から軽犯罪法違反であるとの指摘を受け、本年9月16日付で送検した旨の連絡を受けました。軽率な行為だったと反省しています。」
現場の写真も見たが板が渡されていて地域の人も横断しているしそこに板を渡した人も御咎めは無しである。こういう「私設踏切」は全国何万か所もある。
テレビは党首選の候補者に無料で公的電波を通して自己宣伝させているし、新聞も三面まで同じ話題だ。この際高市候補がディープパープル好きという情報はいらない。野党にも喋らせないと不公平である。僕は道新を購読しているが「野党は埋没している」という論調で語る。「埋没させているのは誰なんやい・・・責任者出てこい」と叫びたくなる。
立民・枝野代表が報道を皮肉っていた「自民は多様、野党だとバラバラ」と