大谷翔平の通訳の事件のB面

「の」が続く書き出しはこれから書かれるであろうことがいかにつまらない事かを想起させる。
大谷翔平には何の恨みもない。素晴らしい選手であることも知っている。最近結婚したらしいことは知っている。渡米するときに通訳同伴で行ったらしいことも知っている。だが通訳者とどれだけ信頼関係があったかなど全く知らない。ネットニュースで知る限り通訳士がスポーツ賭博で巨額損失を出しそれを大谷が補填したということである。そこにはいろいろな問題が潜んでいることは想像できる。今呆れていることは問題の本質とは関係ない。この事件が発覚した時大手マスメディアの記者が通訳士の親の自宅に押し掛けコメントを取ろうとしたことだ。マスコミの質が劣化していることの象徴である。二階俊博、下村博文でも西村康稔でもよい・・・自宅に押し掛けピンポンとインターホーンを押す勇気があればスタンディングオベーションで拍手してやるわ!
大谷翔平には何の恨みもない。
国会中継中に「大谷結婚」のテロップが入った。日本の将来を決めることを質疑している。その日、7時のNHKニュースのトップは「大谷結婚」であった。結婚はめでたい。そのことだけに気を取られているとしたら我々はもっと「おめでたい」