空耳アワー

国会中継を聴いていて耳を疑った。菅総理の答弁である。
「最後には生活保護がある」
おいちゃん、それを言っちゃお終いよ・・・。自助、自助、自助、自助、自助、自助。自助を二乗しても「至上の愛」には程遠い。ア!殺生(アセンション)と言うものだ。
乗っていた飛行機が太平洋の真ん中でエンジントラブルに見舞われた。機長の機内放送がある。「当機はハワイ沖200キロの海面に不時着いたします。当地の気温は28度、天候は晴れ。ご安心ください、最後には救命胴衣があります」
「救命胴衣があるなら安心だ。それまで、ジェットストリームを聴きながら一寝入りしよう」てなことになる・・・・・わけないやろ!!!!
機長の使命は乗客を安全に目的地に届けることのはずだ。
「政府を頼ってください」と国民に呼びかけるメルケル首相。一律10万円を渋り「後世への借金を増やすのか」と国民を恫喝する麻生財務相。菅総理、麻生財務相には疲弊する国民を勇気づけるメッセージがまるでない。GoTeGoTeの無策。無策は木を切る♪・・ヘイヘイホー。無策は人を斬る♪・・・ヘイヘイホー。
毎回の事であるが官僚の書いた答弁書を読み上げるのは止めてもらいたい。心に全く届かない。こういうのを台本営発表と言う。
Cjam bluesを譜面見ながら弾くプロがいたとしたらあなたはその人を信用するであろうか