腹立ち日記vol22

参議院本会議にて補正予算案可決された。予算委では、新型コロナウィルスについて指定感染症の施行を早めるべきとの声が相次いだ。もっともだという気がする。ところが自民党議員の中には憲法に緊急事態条項があればもっと迅速に対処出来たと言い、一部野党も逃げずに憲法改正の議論をすべきとの声があった。行政の不手際を憲法論後に結び付けるのは止めてもらいたい。こういう論議は格差社会の解消も景気対策も緊急事態条項にないとのことで後回しにされ兼ねない可能性を秘めている。
反社会的勢力の山口会長が「桜を見る会」に招待されたかどうか個人情報だから答えられないと安倍総理は予算委員会で答弁した。ところが山口会長は鳩山政権時代も参加していたと個人情報を何の躊躇いもなく披歴する。
これを同じ口で国会で答弁をした安倍総理。個人情報を既に漏らしている総理が答弁を拒否する為に個人情報を盾に使う。
山本リンダ曰く政治の劣化が「どうにも止まらない」