適材適所の裏側 その3

高市早苗が経済安全保障大臣に再選された。あれ、まだいたの・・・という感じである。2023年放送法の解釈をめぐる総務省の内部文書が流失しそれを「捏造」と言い放ちもし間違っていれば大臣も議員も辞めると宣言した。あれから随分と大人しい。閣内という檻に入れておいたほうが安全と考えたのだろう。いざというとき檻から出して噛みつかせようと考えているのかもしれない。安倍総理の手法である。防衛費GDP2%に増額も安倍総理の指示で高市早苗が世論誘導を行った。安倍政治の露払い的役割を担っていた。安倍政治の哲学は一言で言えば「国民はバカである」という理念に基づいている。1.怒っていても時間がたてば忘れる。高市早苗がまだいたことも忘れそうになる。
2.オリンピックやら不倫スキャンダルなど餌を与えれば気がそれる。3嘘から出た実のように繰り返し断定口調で叫べば信じてしまう。我々はそんなにバカでない事を証明するためここに記すものである。
付記
高市早苗は軽音サークル出身のヘビメタ好きのドラマーであった。新コーナー「わが青春の13枚」の執筆を依頼する誘惑にかられる。