コロナ禍と株価

コロナ禍と株価
コロナ騒動の前、安倍総理の頃の経済指標の事を想い出してほしい。「株価は堅調でデフレを脱却しつつある」と・・・。株価が経済状況を反映しているかのような発言があったが真っ赤な嘘であることがコロナ禍ではっきりした。コロナ禍が続くほど株価は上がると言うのが金融界での常識である。金融緩和で行き場を失った資金が株式市場に流れ込む。不動産も原油も高騰している。世の中の仕組みが歪んでいて政治は機能不全に陥っている。何か解決策があるのでは常々思っていたがそれを示唆する本と出合った。
人新世の「資本論」斎藤幸平著
ぜひ読んでいただきたい
付記
極楽Jordu日記その2
母親の携帯の解約に行く。解約は営業店に行く必要があると言う事で足を運んだ。すると予約が必要だと言う事だ。まずその事を言ってほしい。体は二つ無い。二日後再来店する。すぐ終わるものと思っていたが思わぬところで躓く。名義が母親になっていないとのことである。ここからが問題である。解約の「入力」ができないので解約作業ができないとの論理であった。
「入力」できる出来ないかはそちらの問題でこちらは「解約」に来たのだとごねる。その都度奥に入って上司と相談しているようだ。可能性が有る名前を挙げてほしいと言う事である。
「吉田伝」はいりません
「吉田直」外れました
「井上栄子」残念!
おいおい、こちらはクイズやりに来ているわけではないからな。・・・と段々不機嫌になる。
7番目でヒットした。やれやれ。僕の従妹の娘の名義になっていた。段々思い出してきた。その子を孫のように可愛がっていたのだ。その子が叔母さんにと言って買ってくれて設定もやってくれたのである。二時間かかって現生のしがらみを1個だけ解いた。