爆弾発言

国内ではマイナ保健証や国会議員の海外視察で国民の意識が脇道にそれている時麻生副総裁が台湾でとんでもない発言をしている。
「お金をかけて防衛力を持っているだけではだめで、いざとなったら台湾防衛のために(防衛力を)使う」台湾に自衛隊を派遣し中国と事を構えることを意味する。集団的自衛権をも逸脱する行為で完全に憲法違反である。そんなこと国会では全く議論されたこともない。一応日本のNO2の地位にある人間である。馬鹿も休み休みにしてほしい。
1972年の日中共同声明の北京政府を唯一の中国と認める内容にも反する。ちかじか公明党の山口代表が訪中する。必ずこの発言について言及されるであろう。泣く子を起こす行為は卒業してほしい。いつの時代も勇ましい声をかけるのは弾の飛んでこない所で安穏としている老害で倒れていくのは若者である。8月は戦争の事が頭をよぎる月である。マスコミはこうした発言を弾劾してほしい。