腹立ち日記 連携プレー

唐突に蒸し返された、安倍元総理の花見会前夜祭疑惑。自民党と検察と大手メディア政治部の見事な結束力は黄金期巨人の長嶋、広岡、王の連係プレーを見る思いであった。電撃的に「安倍氏不起訴」という結論確定。そして翌日にはメディア報道が全員撤退。安倍総理は不起訴を盾に子飼いの記者だけ集めた記者会見を開催。その翌日国会の質疑にも応じるが、参考人扱い。118回嘘をついた人間は119回目も嘘をつくかもしれないと思うのは当然である。偽証罪が問われる証人喚問の場で真実が究明されなければならない。秘書が元総理に嘘をつかなくてはならない理由はない。逆は山ほどある。嘘とごまかしで政権を指摘に運営した8年間の間に日本は確実に二流国以下になり下がった。根幹となる法、民主主義を支えている信頼を根幹から崩してしまった。国民は「またか」と思うだけでどんどん政治離れが起こる。政権の思うつぼである。ごく少数の支持者だけでますます特定の階層への利益誘導が行われるはずだ。話は最初に戻るがこの連係プレーの手際よさは、この次に行われる何かの準備である可能性がある。注視しておきたい。

付記
クリスマスには間に合いませんでしたが壼阪健登、若井俊也、LUNAのCDR明日から順次発送します。遅くなり申し訳ありませんでした。野暮用が重なってしまいました。
母親から鼠が出るので何とかしてほしいと言うのである。仏壇のお供えの柿を部屋の隅まで転がして持っていき食べているらしい。柿を転がすほどの大きい鼠は出ないのではと言うとは母親は「いや、大きい」と言い張る。鼠が柿を玉転がしのようにしている姿は想像できないので「大丈夫、小さいから鼠捕りで捕まえられるよ」と安心させようとした。
「いや大きい、天井の足音が大きい」
「大丈夫、小さいよ、明日鼠捕り買ってくるから」
大きい、小さいと口論になりそうになったら天井から「中」と鳴く声が聞こえた。何かと雑用が多いこの時期に猫の手を借りたくなった。
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