2枚の写真

岸田総理が訪米した際に撮られた2枚の気になる写真が有る。1枚はバイデン大統領に肩を抱かれて満面の笑みをたたえている岸田総理の写真だ。本当に心を許しているようにも見て取れるが実情は違う。防衛費43兆と敵基地攻撃能力保持のお礼の営業だ。ハグには経費は掛からない。この決定は国会閉会後の閣議決定で決められた。この事だけでも問題であるがこの事実が実は6月に米国に通告されていたという情報が有る。星浩と言うジャーナリストがすっぱ抜いている。事実とすればその後飛んだ猿芝居を見せられていたことになる。23日から国会が始まる。文書が有るのであれば是非提出して欲しい。
もう1枚の写真は岸田総理に随行した木原誠二官房副長官が総理の会見時にポケットに手を突っ込んで空を見上げているショットである。岸田総理の政策の良しあしは置いといていくら何でも不遜な態度と言わなければならない。木原官房副長官は財務省出身である。防衛費増額に関しては内閣と財務省の間に入って調整したはずである。「総理はただ決まったことを喋っているだけで決めたのは俺だぜ」と言っているのである。その後謝罪したようであるがきっかけは親に怒られたからだと言う。小学生か?