わが青春の10枚 vol6

今回の執筆者を紹介しておく。千葉麻子さんはピアニストでlazyでも月一のペースで演奏している。田中朋子さんの門下でその影響もあってかオリジナル中心のステージになっている。そのルーツになるものが選んでもらった10枚に現れているか興味深い。
Let It Be ビートルズ
母が、音楽好きなので、幼少期は、母の好みの音楽が家ではいつも、流れてました。
ビートルズは、多分1番多く流れていたと思います。

2. Close To You カーペンターズ
 これも、母のコレクション。2番目に多く流れてた

3 Greatest Hits ビリージョエル
 これも、母のコレクションだったと思うけど、
この辺りで、自分で好きなの選んで勝手に聴いてた様な気がします。

4. Slow Hand エリッククラプトン
母のコレクションだったのか?不明。

5. Pearl ジャニスジョプリン
一曲目のMove Overのかっこよさに驚いて
当時、中学の親友のお兄さんで、バンドやってた豊田さんに、これ、やりたい!といった記憶があります。怖いもの知らず。
(実現せず)

6. Remix REBECCA レベッカ
自分のお小遣いで、初めて買ったLP

7 Super Folk Song 矢野顕子
 矢野顕子さんが、ピアノ弾き語りで、大貫妙子さんや宮沢和史さんの曲をカバーしたアルバム。
中央線が特に好きでした。

8. the fabulous baker boys デイヴクルージン
映画「恋の行方」のサントラ
映画も音楽も大人の世界っぽくて好きでした。
多分、10代後半位の頃。

9. intermodulation ビルエバンス ジムホール
初めて買ったジャズのアルバム。
何故にこのアルバムだったのか?
全く記憶が無くて、理由が分からない。

10. Y ヤロンヘルマン
最近気に入ってるピアニスト。

以上、10枚のアルバムでした。

千葉麻子🐈‍⬛

Master’s comment notice
やはり親の影響が強い。よく音楽の掛かる環境であったらしい。8割がポップス、ロックのアルバムである。初めて買ったジャズのアルバムがエバンスとジムホールのintermodulationと言う事である。惜しい…!ビル・エバンスまでたどり着いたのは半分正解であった。これが「アンダーカレント」であればその後の人生が変わっていたかもしれない。