プロジェクションマッピングの功罪


コロナ禍の折小池都知事は医療関係を励ますといってブルーインパルスを飛ばした。どれほど励まされたかは知らないが能登半島地震でも被災者を励ますといって政府もブルーインパルスを再出動させる意向である。飛ばすべきは救援物資を積んだヘリコプターであると考える。そしてこの都庁のプロジェクションマッピングである。最大規模でギネスブックに載るらしい。費用は16億。ゴジラの新作映画の製作費用は15億である。インバウンド観光の目玉であるとしても高価すぎはしないか。制作会社を調べると電通の子会社が請け負っている。電通本体はオリンピックの汚職問題で官公庁の入札には関われないことになっている。もう裏の手口で刺さりこんでいる。巨額な中抜きがされているはずである。この写真を見ているとjokerが支配するゴッサムシテイを思い出してしまう