21周年のお知らせのコンテンツのアクセス数が120回を超えたところで満を持して周年記念ライブスケジュールを掲載した。翌日ドキドキしながら予約状況を確認したら延べ人数で9名であった。まあ、良しとしよう。HPの統計情報が取れるようになって2カ月程であるがアクセス数は大体予想通りであった。バズることもないしアクセス数の多寡によって一喜一憂する事もないが多少Youtuberの心境が理解できた。Youtuberにとっては視聴回数が承認欲求を満たしてくれる基準であり金の卵を産む鶏なのだ。それは時として真偽のほども関係ない世界になったりもする。ネット上には糞情報で溢れかえっている。時々陰謀論的情報を信じ込んでいる学生を見かける。情報源がSNSだけだとすると再生回数が多い情報に影響されやすくなるのだ。ショート動画や文字数の少ない旧ツイッターの情報だけに接していると集中力が欠如してくる。映画を早送りしポップスのギターソロを飛ばして聞く行為はその作品の価値を半減させる。自分でも最近集中力が衰えてきていると実感することが有る。本を一気読みできなくなったのは視力の衰えだけではないようだ