時事爺トライアングルその1

一昔前似たようなタイトルで文章を書いていたがパソコンが壊れてしまいデータを取り出せなくなってしまった。心機一転「あれ」と思うことを書いてみる。
1. 沢尻エリカ
沢尻エリカが薬物使用で有罪になった。沢尻エリカ本人については「別に」と答えた意外何も知らないし興味もないが気になることがある。芸能界に戻ることはない。一から社会復帰を目指すと言う事である。他人事ながら何をやるのだと思う。手打ちのそば職人を目指すのか、国家公務員試験の勉強をするのか。所属していた世界に戻るのが一番更生しやすいのではないのか。芸能界や野球界ではそうでないらしい。戻るところがない人間は再犯率が高いのが事実だ。その点jazz界は優しい。いい音楽さえをやっていればフアンは戻ってくる。それ以前に薬物使用者を排除していたら今のjazzシーンそのものが成立していない。そうだ、沢尻エリカjazzを目指せ。あなたならどこでやっても満席になる。
余談であるがjazzミュージシャンで会社員になってもそこそこ出世するのは誰だというは何になったことがある。佐山雅弘という説には支持者が多かった。
絶対出世しないミュージシャンの方はあなたが知っているミュージシャンを適当にあげれば大体正解のはずである。
2. 北村誠吾地方創生担当相
三日続けてNHKの国会中継がない。官邸は国民に見せたくないものがあるはずである。2月7日の衆院予算委員会の北村誠吾地方創生担当相の答弁は民法のニュースで断片しか見ていないが二転三転、しどろもどろ、薬中の三流ミュージシャンが書き譜のソロをやろうとしているが譜面を読むのも儘ならないといった体である。菅官房長官、大臣の資質を問われて「適材適所」であると答えている。ふざけるな!と言ってスイッチを消すことはできる。だがこれが先方の思う壺になる。
演奏もチョンボがあっても面白いよね・・・・という風潮が蔓延してくると質は必ず下がる。