日米首脳会談報道における温度差

日本の大手報道機関の論調はおおむね良好である。高市総理は大量失点を免れたリリーフエースの様な扱いである。だが11兆円の投資がお土産として渡されているのである。ジャッジも甘くなろうというものだ。まず芸能週刊誌的観点での日米での温度差である。高市総理とトランプ大統領が会う場面である。高市総理はトランプに抱きついた。これを親愛の情と見るか軽薄な行動と見るかは意見の割れる所である。日本で報道されているのはここまでである。この後2人はホワイトハウスに入る。その時の後ろ姿が米国では報道されている。外交でここまでやるかというような失楽園的は不倫を感じさせる絵になっている。高市総理を支持するものではないが明らかに高市総理を貶めている。だいたいトランプは高市の名前さえ憶えていないと思われる。高市がいくらドナルドと呼んでも先方は日本の総理という呼び方しかしていない。高市ともさなえとも報道されていない。ここからが重要な事なのだが日本の報道機関はホルムズ海峡への自衛隊派遣の件については渡米前の説明を繰り返して印象操作を行っている。法的に出来る事と出来ない事があるという論法である。これは憲法改正をもくろむ高市総理が拳法第9条にすがっている姿でもある。アメリカの報道番組では国連大使が日本は艦船を派遣してくれるとの返答をもらっていると発言している。法的に問題があるのなら法律を改正すれば良いとさらっといいのけている。このことは日本の報道機関は全く触れていない。最早大平戦争前の大本営発表に酷似している。