大阪万博の醜態 vol4

万博の工事現場でガス爆発があった。夢洲はもともとゴミ捨て場であった。有害物質PCBがビニール袋に入れられて埋められている。夢洲はカジノ建設予定地と万博施設用地に分かれておりカジノ部分は600億かけて土壌改良が行われる。万博施設部分はアスファルトで覆うだけである。以前から危険性が指摘されており国会審議でも取り上げられていた。自見万博担当大臣の返答は「法令にのっとり適切に処理されているものと理解している」という国会質疑ⅡⅤフレーズであった。地下鉄延伸工事の際、メタンガスに引火したようだ。維新は子供たちを修学旅行などで来させようとしている。危ないことを知ってか知らずか親には自賠責の様な同意書を取るらしい。この事故の直後吉村知事の記者会見があったがこのことには一切触れていないばかりか能登半島地震の被災者を万博に招待する施策を検討していると発表した。自分の失政を取り繕うことに地震さえ利用している。万博施設は大屋根リングだけ順調に工事が進んでいるが上下水移動さえ通っていない。「汲み取り式」になるようだ。衛生面からも問題が指摘されている。世界の料理が食べられるパビリオンが出店する様であるが日本の衛生基準を理解してもらうのは難しいと言われている。大阪市の保健所の担当であるが維新の身を切る改革で大量に配置転換され職員の手が回らないらしい。
4月13日以降の違約金は844億に跳ね上がる。数々の愚策を遂行してきた維新であるがここで府民、国民の為に大英断をしてはどうか。
本日の早口言葉
バスガス爆発、見て獏吐く