7壺隠すために内閣改造をしたが当初6壺出てきた。ところがその後出てくる出てくる新しい壺屋の最中。国民が全員甘党ではない事をはっきり言っておく。個別に列記することは今回辞めておくが一番醜い例だけ書いておく。荻生田政調会長が今回当選した生稲晃子を連れて統一教会八王子支部を訪ねた。生稲氏は「どこに行ったかは覚えていない」荻生田氏は「たまたま居合わせたのでついていった。」と説明した。白々しいにも程がある。
自民党とカルト教団の構造的な癒着が露呈している。ところが政府は閣僚ら政務三役も関係について「個人の政治活動に関するもので調査を行う必要はない」との答弁書を閣議決定したらしい。らしい・・・と言うのは道新には載っていなかったと思うからだ。見落としもあるが・・・こんな重要なことは色々なメディアで何度でも流してほしい。
統一教会が社会的批判を受けながら存続できたのは自民党の政治的保護があったからだ。時代は遡る。オウム真理教に公安の手入れが画策されていた頃次は統一教会だという内部情報を元参議院議員でジャーナリストの有田芳生氏、青木理氏が入手した。ところがそれがいつまでも実行されないので公安上層部に探りを入れると「政治的圧力」がかかり中止となったと言う事だ。その政治的圧力は想像に難くない。もし査察が実行されていれば洗脳され半ば強制的に寄進させられたいくつかの家族を救えたかもしれないのだ
2015年という年に起きたことを列記しておく。ある動きが加速されているのが分かる。
安倍昭恵氏、森友学園名誉校長に就任
加計学園が認可される
安保法制(戦争法)強行採決
統一協会 名称変更
この年SEALDsの安保法制に反対するデモが激化する。翌2016年に対抗する学生組織UNITEが結成される。この組織創設メンバーは全員統一教会信者2世である。
マスコミでは社会学者の古市憲寿や芸人太田光らがいつまでも統一教会の問題を取り上げても生産性がないなどと幕引きを擁護する発言をしている。太田は以前安倍総理に食ってかかっている映像を見たことが有るが人が変わってしまったようだ。何か弱みを握られたのだろうか・・・。
兎に角しつこく、めげずに言い続けるしかない。