裏金問題の裏側 その2

裏金問題疑惑で閣僚、政府要職の首がどんどん挿げ替えられている。だがこれは自民党と言う1会社の人事異動に過ぎない。社会では例えばレイジー株式会社が裏金工作を行い脱税を目論んだ場合新聞には「レイジー(株)の専務派、梅津某の主導で裏金工作」とは載らないただ「レイジー巨額脱税」と載る。
裏金問題が派閥問題にすり替えられ報道される。この人事問題が政局を動かし結果日本の方向性を動かすのも悲しいかな事実である。だが裏金問題の本質はそこにはない。東京地検が強制捜査に踏み込む前に裏金を貰っていたことをゲロって逃げようとするさもしい代議士が後を絶たない。記載漏れとし収支報告書の収入を訂正する者もいる。だが支出は変わらない。とするとその金はどこへ行った。使い道は・・と言う事になる。タンス預金していたならそれは雑収入となり課税対象となる。政治資金規正法はザル法である。それもザルの真ん中に穴が空いているザルに申し訳ないほどのザル法である。
派閥からの裏金キックバックが政策活動費として貰ったと言う事になると立件が非常に難しくなる。政策活動費は使い道自由な金である。この言い訳を使って逃げようとしている者が多数いる。幾つもの逃げ道が用意されて立案された法律である。ここに手を付けなくてはならない。最近コンビニで110円のレギュラーコーヒーを買って190円のカフェラテのボタンを押し警察に逮捕された事件が有った。だが4000億、5000億黙って持っていくのは良いらしい。チャップリンの映画「独裁者」で「一人殺せば犯罪者であるが100万人殺せば英雄である」というセリフを想い出した