中居正広スキャンダルの点と線 その1

中居正広がフジテレビ女子アナと性加害問題を起こし和解金9千万円支払ったとの一報を聴いた時の感想は「あ~あ」である。誤解されることを承知で言うが僕は「女子アナ」に偏見が有る。この女子アナブームを作ったのはNHKである。永六輔が「テレビファソラシド」というバラエティ番組で女性アナウンサーをアシスタントに据えアナウンサー業で有能だけではなく個性的であるという面をひっぱりだそうとした事に端を発する。この当時のNHKのアナウンサーは皆有能であった。ここにフジテレビが目を付けた。NHKの人気者の頼近美津子アナを引き抜いた。彼女は鹿内オーナーに見染められ結婚してしまう。シンデレラストーリーまっしぐらである。男と女の恋の行方にいちゃもんをつける気はないがその後のフジテレビは美人女子大生をアナウンサーとして採用し続けている。一部の女子アナ好きの偏屈親父の為でもあるがスポンサー企業の客寄せパンダの任を負わされての採用である。フジテレビはそういう会社である。採用試験を受けに来る美人女子大生は原稿をすらすら読めなくともそういう事実は知っての上で受けに来ていると思っている。
続く