処理水海洋放出によって中国の反発を買っている。海産物の全面輸入禁止という日本の漁業者にとって
大打撃となる手段である。野村農水大臣は「想定外の反応」とコメントしている。この大臣は本当にそう思ったのかもしれないがこのシナリオを書いた人間がいると考える方が自然である。原発を稼働し続けたい経産省と反中を演出し米国とより関係性を深めたい外務省が悪魔の取引をしたと言う事である。海洋放出を決める直前日米韓首脳会談を行っている。それまで具体的なことは言及しなかった岸田総理が海洋放出の日程をその直後発表している。バイデンは日韓の間を取り持ち中国の包囲網を作り政治的成果とし次期大統領選に望む布石とする思惑である。これだけでも中国の感情を逆なでする行為であるが毒を喰らわば皿までも・・・・である。海洋放出を決めた。官僚たちは中国の反応は予測で来ていた。大丈夫バックにはアメリカ親分がいる。漁業者には補償金でかたを付ける。林立している貯蔵タンクが減らなければ廃炉に向かっている筋書きが崩れると経産省は考えている。