中居正広スキャンダルの点と線 その4

中居正広スキャンダルに関し何も説明しないフジテレビに業を煮やした大手株主の投資ファンドが第三者委員会の設置を強く要望した。それに渋々呼応する形で記者会見を行った。それがとんだ食わせ物であった。フリージャーナリストは完全に排除され質問できる会社も限られていた。テレビ会社の会見なのに動画配信は禁じられ音声もない。冴えない表情の社長の港浩一の静止画像が何度も映し出された。ずらっと並んだ取締役の背景には巨大な富士山の画がある。最早朝鮮国営放送である。中居正広を使い続けた経緯も制作のトップであるA氏の関与の有無も全く説明されなかった。我々が知りたいのは中居と女子アナがどうなったかではない。この記者会見もどきの後余りの酷さに日本生命を初め大手の会社がスポンサーから手を引き始めた。フジテレビは自分の息のかかった弁護士を中心とする第三者委員会を設置しようと画策中であるが論外である。通常国会が始まる。安倍政権時代偏った政治報道をした場合停波もあり得ると高市総務大臣は発言した。国民の周波数を格安に使っている放送局である。体質改善されない限り停波を視野に国会で審議してもらいたい
付記
世の中色々な問題が起きている。この事件が世間をひっくり返す内容ではないが曲の途中で止めるのは信義に悖るので暫く追っかけようとは思う。ただアルゴリズムの関係でネットで女子アナと検索していると現地中継で強風にスカートめくられた女子アナの動画がお勧めで出てくる。僕の趣味ではありません。たぶん・・・・