立憲民主党の罪

風営法の改正で今はあまり聞かないが一昔前、ススキノで「可愛い子いるよ」と客引きに声かけられてノコノコ付いて行くと写真とは似ても似つかない子が出てくることが有る・・・と聞く。今の立憲民主党にはそんな印象を持っている。俺の青春と票を返せと言いたい。衆院選では共産党と共闘し当選した議員が何人もいるはずだ。ところが泉健太代表に替わり参院選では連合の顔色を伺い共産党とは距離を置くようになった。その結果自民党にモリカケ桜、円安、物価高とツッコミどころ満載なのに選挙で大敗を喫した。その後の動きが怪しい。野田元総理が安倍総理の国葬に出席する。総理という重責を担ったものとしての敬意を払ったという。国会での安倍総理の追悼の弁も引き受ける。「勝ちっぱなしはずるいじゃないですか」との名言風を残し一部の国会議員から絶賛を浴びる。泉代表はあれだけ批判していた維新の会と国会での連携を表明した。枝野元代表は「一時的にとはいえ消費税減税といったのは間違いだった」と発言している。立党の時の熱い思いはどこへ行ったのだ。本当に客引きに騙された感がある。もう立憲を核にしての政権交代など望むべくもない。巷では野党でも与党でもない「ゆ党」なるキーワードがトレンドになっている。怖い噂が永田町を走り抜けている。野田元総理を首班とする大連立が現実化している。政権交代を諦めた政党が政権の末席に名を連ねたいとの欲求である。元々消費税増税をしたのは民主党、野田政権時である。インボイス導入後の消費税増税が見え隠れする。