雨合羽とイソジン

雨合羽とイソジン
雨合羽もイソジンも忘れかけている国民が大半ではないか。外科用施術着が不足していると訴え役にも立たない雨合羽を拠出させ今も保管場所に苦労している大阪府の知事、イソジンがウイルス予防に役立つとのガセネタを流した知事。日本で二番目に有名は知事の名前をご存じだろうか。そうです吉村知事である。話題を作ってはテレビに頻繁に出演をする。蔓延防止等重点措置発動の中感染者が急増している。だがやっている事と言えば大阪府の職員、市の職員に外注委託で「見回り隊」と呼ばれる監視組織の強化だけである。
2月20日吉村知事は2月いっぱいの緊急事態宣言解除を政府に要請している。そして4月19日新規感染者が連日1000人超えているので政府に緊急事態宣言の発令を又要請している。
そろそろ大阪のマスコミ、府民は知事は「裸の王様」だと指摘してあげてはどうか。過日立憲民主党の枝野代表がテレ部番組でコロナ対策を批判したとき「私と府知事選を戦い白黒はっきりさせよう」と発言しお山の大将ぶりを露呈した。この手の為政者がはびこる時国民はああ~と言ってシニカルになる。それが民主主義蝕むウィルスを延命させる原因になる。
日本で一番と二番の有名な首長は誰でも知っているが独自の方針を出しウイルス蔓延をくい止めている和歌山県知事仁坂 吉伸氏がマスコミで取り上げられることはほとんどない。