選挙の行方 その1

新聞各社、テレビ局は選挙戦前半であるにもかかわらず与党安定多数の論調である。選挙など行っても無駄と言っているに等しい。どうか投票に行っていただきたい。そして自民公明、維新、国民以外の政党を選んでいただきたい。どの政党の政策も気に入らない所はある。日本を少しでも住みやすい国にしたいと思うならば鼻をつまんで前記の5党以外を選んでいただきたい。消費税を減税すると社会保障費が3割減るなどと言うのは嘘っぱちである。国民を恫喝しているに過ぎない。僕は年金受給者であるが消費税とは無関係に減額されている。俺にもっとよこせと言いたいわけではない。ちゃんとした政策を選択すればもう少しましな世の中になるはずである。
生稲あきこという元アイドルが東京都で立候補していて当選有力らしい。政策アンケート調査24項目無回答で憲法改正だけ賛成である。こんなおバカさんを国会に送り込んでよいのか。国民の見識が問われている。このブログを読んでいる方はlazyのライブに来てくれたことが有る方だと思う。先週の大石学と米木康志のduoは久々満席であった。リスナーの方が見識のある方だという証明である。これがドレミも判らない演奏者のライブが満席になったとしてもそういうお客さんに支えられるjazz barはやりたくない。僕には選挙も同じことのように思える。