4月16日道新2面。広告欄には週刊新潮、見出し記事は東京五輪救世主「池江璃花子」にすがる大人たちの算盤勘定とある。その上には囲み記事で二階氏五輪中止に言及とある。オリンピック開催に関してもまたアクセルとブレーキを両方踏む状況になってきた。「オリンピックの火」の最終点火者にNBCが池江に秋波を送っている。二階幹事長が秋波を送っているのは国民ではない。この人物は会食を禁止しながらGO TOキャンペーンを強行し今の状況を作った戦犯である。急に手のひらを返したように「中止もあり得る」としたのはアメリカにもうやめたら・・と言われ時の心の準備に過ぎない。国民の健康の事を考えての発言とは到底思えない。「五輪中止」の英断の勢いを借りて解散に持ち込むか「五輪成功」の余勢で解散になだれ込むかの損得を天秤にかけて考えているはずである。その際重要なことは小池都知事に利することの無い様にすることだ。橋本組織委員長か丸川五輪相に貧乏くじを引かせる声明を出させるとの筋書きだ。あくまで競馬をやらない予想屋の競馬予想である。
一庶民の感覚としてはキャンディーズではないが「普通の男の子に戻りたい」だけである。すべての給付金関係は申請し終わり後の公助は期待できない。時短、休業要請保証は出るかもしれないがそれは固定経費に消える。リラ冷えの季節から本当の背水の陣が始まる。ペットボトルの浮力で太平洋彷徨っている感じである。ペットボトルを離さないようにがんばろうと思う。