まん延防止措置法を出しておいて「外出自粛や飲食店の時短は必要ない」と尾身茂会長は発言した。全く意味が分からない。エロいお姉さんのAVを見せておいて興奮するな・・・よ言われているようなものだ。
検査なしでコロナの診断ができるようになった。PCR検査が感染拡大で間に合わなくなってしまったからだ。無料PCR検査に殺到し数日待ちもあると言う。今まで何をしていたのだと言いたい。政府の役目は国民の命を守る事。食わす事。そこに効率性を優先する経済論理を持ち込んではいけないと考える。10月すべての緊急事態、まん延防止措置法が解除になった時来るかもしれない感染拡大に備える検査体制の拡充に努めるべきであった。感染が拡大しなければかけた金が無駄になると言う論理は当てはまらない。予防とはそういう無駄がつきものである。医療、教育、ライフラインに関することに競争の論理を持ち込んでは将来に禍根を残すことになる。
厚労省の決定は無茶苦茶である。当然検査抜きで診断などできるはずがない。診断不可能ならコロナ患者は増えない。人為的に感染者数を低く捏造している。それでもこの数字である。こんな画策で感染爆発は手に負えなくなる。尾身クローン株は軽症であるとの説もある。実際の所は良く分からない。僕はコロナに関してはマッチョ嗜好でも敗北主義でもない。粛々と日常生活を生きている。
先日北大jazz研の部長が報告したいことが有ると言う事で来てくれた。部員に濃厚接触者が出ておりその部員が一週間前にここに来ていたと言う事である。数日間の自宅待機を命じられたが体調には変化がなかった。PCR検査は受けられないと言う事であった。感染経路もわからないらしい。近い所で検査体制が破綻していることが感じられた。その部員も僕もそこにいた人間もピンピンしているので個別に連絡することは辞めた。「下手な鉄砲も数うちゃ当たる」の諺通り濃厚接触者の末裔が身近にもいると考える方が自然だ。店以外での接触機会は減らす努力はしている。今日話したのは酒屋さんと1分ほどだけである。