何故こういう人物がのうのうとお天道様の下を歩いていられることを常々訝っていた。やっと逮捕に至ったがいくつかの問題が浮き彫りにされた。嫌疑は亡くなった竹内英明兵庫県議に対する名誉棄損である。死者に対する誹謗中傷は立件が非常に難しと言う事であり立花はそれを熟知したうえでの発言である。生存者に対する名誉棄損はそれが事実でなくとも成立し得るが死者に対するそれははっきり事実でなければ立証が難しい。忘れがちであるが立花はN党党首でありN党は自民党の会派に所属している公民である。政治家は政治的発言をする。それはある者を批判する意見であり誹謗中傷と紙一重になりえる場合があり慎重にならざるを得ない。又立花はある意味で権力側なのである。こういうケースでは警察、検察とも時の権力者の顔色を伺う。高市早苗総理が最高権力者とは限らない。あまりの支持率の高さを面白く思っていない勢力が自民党内に巣食っている。現政権にダメージを与えておいた方が得策と考えた麻生副総理の思惑が影響しているとの説もある。警察の捜査が政局に左右されるという事実にも憤りを覚える。この先2馬力選挙における斎藤兵庫県知事の公選法違反への解明につながることを切望するが道のりは遠い。立花は選挙をビジネスと考えている。批判する者にはスラップ訴訟、SNS上での誹謗中傷が後を絶えず、正義を訴えるものの力を削いでいる。これで罰金刑以上の刑が確定されれば他の容疑の執行猶予がとけ堀之内のお勤めが始まる。この訴訟を決断した竹内県議の奥さんの所へモリカケ問題の公文書偽造罪で自殺に追い込まれた赤城さんの奥さんが出来ることはお手伝いしますと訪ねてきたと言う事である。二人とも同質の被害者である。そもそも立花孝志の様な人物を面白そうと言って増長させた層がある。馬鹿に馬鹿という勇気を持ちたい。
