As time goes by 日記 3月25日 免許返納

免許更新の案内がずいぶん前から着ていたのは知っていたが中身を確認することなくほっておいた。誕生日近くになってそろそろ行かなくてはと思い案内を見ると高齢者講習を受けなくては更新できないとある。道路交通法が改正されたのだ。国会中継はよく聞くのだが何処かの委員会で議論されている筈の高齢者講習など放送されるはずもなく妾の生活の様にヒッソリと六法全書の隅で生きていることに改めて気づかされる。時々ニュースで高齢者がブレーキとアクセルを踏み間違ってコンビニに突っ込んだりするのを見聞きすると他人事とは思えなくなってきた。ここ数年バランス感覚が衰えてきているのは自覚しているのでこの機会に山口百恵の様に静かに免許証を置く事とした。考えたら20年は運転していない。大体運転が好きではない。免許もライブの主催をするようになり演者の送迎やら楽器の移動の為取り直したのだ。せっかく取り直したのに運転の評判は思わしくない。ポールブレイのソロピアノの様に息が詰まる運転らしいのだ。何十年前か忘れたが旭川への移動中、ベースの米木から何度も運転を替わると言われたが演者に運転させて疲れさせるわけにはいかないと断ったがとなりで座っているほうが疲れると言われなくなくハンドルを譲った事は忘れない。車そのものにもそんなに興味はなかったが会社員時代車を所有している時期が有った。納車の日家の前に収める縦列駐車の際操車術を誤り家の物置をなぎ倒し車の前部をへこましマイケル・レッカー車で購入先へ連れられて行った。初めて運転するオートマチック車であった。何の為に教習所に行ったのか分からない。その時ほど自分の事をサムスカタン・ファンク野郎だと思ったことはない。警察窓口で免許取り消し通知書を貰う時長い間ご苦労様です。・・・と慰労される。その時頭をよぎったことである。