ニセコ地区ではインバウンド客を基礎票としたフェスティバル、営業の仕事が増えている。ミュージシャンにとっては良いことの様に思える。ライブハウスのギャラよりは実入りの良い仕事の筈である。その地区だけが治外法権の国の様にラーメンが2000円だったりする。ホテル代は数万円である。だが外国人客にとっては円安の為高く感じないのである。東京のミュージシャンからよく聞く。ツァーがしずらくなったと・・・・。遠距離でも車で移動し交通費を浮かすがホテルを取った時点で赤字が確定することが有る。大きなイベントで交通費を出してくれる主催者がいるとその日程に合わせてツァーをくむ。だが皆考えていることは同じなので全てのミュージシャンに恩恵が行き渡るわけではない。そもそもこういう経済状況にいつなったのか。ここ20年一部の富裕層を除き所得は上がっていない。物価は上がるがレイジーでも値上げはしていない。それで地元ミュージシャンに払えるギャラも横ばいである。間違った経済政策アベノミクスによって赤字国債によって金ジャブジャブ状態にしたが国内では成長産業に投資はされなかった。国債の価値が下がり比例して円安傾向が増長しインバウンドは増える。円安を受けて海外投資家が積極的に動き株価は高値を更新している。安倍総理もそれを根拠に経済好調と嘯いていたが今も変わっていない。京都の様な有名都市はオーバーツーリズムに悩まされるが一部の店舗では連日満席が続く。円安は輸入物価を押し上げ食料品を中心に物価高が続き庶民の暮らしを直撃する。消費税はある意味で消費に対する罰則である。だが必要なものは購入しなくてはならない。税収はインフレ率にスライドし過去最高である。そして政府の赤字国債などの負債はインフレによって相対的に軽減しているのである。こうした経済状況の中で賢い経営者はうまく切り抜けいると思うのであるが僕にはそういった才覚はない。昔ながらの焼畑農業である。ジャズシーンを牽引しているなどとは決して思わないが貢献できていると思う事は多少ある。東京でも聴けない組み合わせが聴ける。それを演者が気に入ってくれて再演したりする。東京のミュージシャンが札幌のミュージシャン、社会人、学生を刺激して新たな領域に連れ出してくれたりもする。T.Tさんがピアニストとして生涯最高の演奏をしてくれたのは米木、珠也がいた時のlazy のライブであると断言してしまおう。その記憶はシャブを打った時の記憶の様に決してなくならない。時々シャブを打たしてください。
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