日銀が政府の子会社化している。政府が発行する国債は日銀が引き受ける。その金はどこへ行く。財政出動と称し給付金の形で直接国民の手に渡ることもあるが将来に不安のある国民はすぐには使わなったりする。預金に回る給付金は無意味と麻生大臣は口を尖らせていた。金を刷っても国民や企業に使わせる指示だす権限は日銀にはない。余った金は大企業の内部留保として残るが国内に良い投資先がなければ金利の高い国以外に流れる。なにせ日本は長い間ゼロ金利である。海外に投資された金はその国で循環されフーテンの寅さんのように日本に戻ってくる事はない。ここ20年円安インフレである。政府は日銀とグルでそれを容認してきた。日本の金融資産は2000兆円、まだまだ国債を発行しても大丈夫と考えている。だがいつまでもあると思うな親と金・・・である。国債残高は1000兆円。金利が1%上がると支払利息が10兆円増える。だがインフレは政府に有利に働く。例えば10%のインフレは国の負債を900兆に減らし金融資産に10%の課税をした事と同じ効果になる。そして消費税は自動的に増える。苦しいのは低所得者層で富裕層は金利の高い国で資産運用するなど円安など関係ない。高度成長期、GDPはアメリカに次世界二位であった。世界的企業に日本の会社が名を連ね様々な分野で日本の技術が世界を席巻していた。ある時から慢心した企業とそこからの献金に目がくらんだ政府とのアリ地獄への二人三脚が始まった。ゾンビ化した重厚長大企業への点滴代と一周遅れのIT企業への気付け薬代に刷った金が使われている。20225/3/29