この曲名を聞くと想い出すのはルイ・アームストロングの歌声だが今回はにっちもサッチモ行かなくなった枝野幸男氏が立憲民主党の代表を辞める事に思いを馳せた。政権交代の可能性もあった衆議院選挙で議席数を減らしてしまった責任を取る形になった。連合の圧力が掛かり共産党との連携がいまいち上手く機能しなかった。最後は「どうした枝野」と言いたい場面がいくつかあった。だが立憲民主党を立ち上げた時の大演説は今でも覚えている。あの思いを継いでくれる代表が選ばれてくれることを願っている。維新と手を組むのは絶対にやめてほしい。公明党が公約にした「18歳以下に10万円の給付金」の法案を無理くり通そうとしている。二つの理由で反対である。公明党は連立与党である。こんな法案やる気になれば臨時国会を開きいつでもできたことである。敢て選挙公約にした。戦国時代の手柄を立てた者への報奨金と変わりがない。そして「独り者」への税金と言う側面が見えるのである。
政府はマイナンバーカードの普及に躍起になっている。コロナ感染拡大への経済対策と位置付けているが必要性も合理性も乏しい。差し出す情報によってポイントが付くらしい。カード取得、所蔵LP枚数の登録、健康保険証として利用、預金口座との紐づけ・・・レベルが上がるほど支給額が積み増しになると言う。こうなるとおひねりの多寡によって脱ぎっぷりが変わる温泉街のストリッパーと変わりない。信用できない大人に付いて行ってはいけませんと母親にきつく言われていた。今でも守っている。中国の民衆監視体制に費やしている費用は国防費に匹敵する金額になっている。日本もその一歩を踏み出している。