As time goes by 日記 ゴールデンウィークの過ごし方

ゴールデンウィークが終わった。今年も無策で消化試合の様な営業状態であった。ただ言い訳をするならもしライブが入らなければ休業にして体の動くうちに何処か旅行にでもとは考えていた。甘かった。この時期こんなに高いとは思わなかった。会社員時代は業種柄ゴールデンウィークなど休んだことなどないしこんな高くてどこも混むとき旅行する人…ご苦労さんと考えていたのでまともにリサーチなどした事がなかった。こういう時は家でじっくり本でも読んで過ごすのがよい。野積になっている本を整理しているとページがめくられた形跡がない本が10冊は出てきた。目も衰えてきているので長時間集中して読破する事が出来なくなってきている。徹夜で酒は飲めるのに読んでは休み読んでは休む爺の散歩の様な読書である。今年は憲法と昭和史について考える連休となった。自分は教条左翼ではないが理論的に腑に落ちると前に進めるタイプの人間である。今の社会情勢が戦前の軍国主義のアリ地獄に落ちていく映像とシンクロして見えるのである。少し身の回りの物も片付ける事が出来た連休でもあった。迷ったら捨てる・・・を大前提で進めるのであるが昔の写真やら手紙やらが出てきて整理する腕に大リーグ養成ギブスをはめて妨害するのである。花屋のポイントカードも出てきた。最後のスタンプは3年前である。ゴールデンウィークが終わると母の日である。久し振りに花を買いに行こうと思う。世界で一番安上がりな親孝行である。本の谷間にある母親の遺影と目が会った。「yea!]と一瞬微笑んだように見えた。