As time goes by日記 7月18日 完璧なバイト

As time goes by日記 7月18日 完璧なバイト
土曜の夜の営業、ライブはない。昼ライブをやったこともあり半分消化試合的にアン・ハザウェイのビデオを見て暇を潰していた。眼鏡の度が合っていないので1本見るとかなり疲れる。そこに二人連れが訪れた。近寄らないと誰か分からなかった。見慣れないコード進行に出会うとロストしやすい事に近い。バイトのじんみと5,6代前の北大ジヤズ研の部長Iである。サークルOBの結婚式に参列するための来札である。二人とも出張lazy企画で渋谷の琥珀にも顔を出してくれた。二人とも学生all stars企画でその日出演していたミュージシャンの何人かともライブをしたことが有る。サークルのOBとの再会もあるがミュージシャンのとの再会も実現して楽しかったようだ。二人とも時間を見つけては楽器をいじりlazyで知り合ったミュージシャンのライブにも出かけてくれているようだ。lazyには歴代10人くらいの学生バイトが在籍していた。それぞれ賢くて素敵な子たちである。僕がボケないで元気なのは彼ら彼女らと付き合う時間がある事だと思っている。その中でもじんみの仕事ぶりは完璧であった。一を聞いて十を知る・・・どころではない。一を聞く前に二十が分かるタイプである。バイトにお願いしている仕事は限られているしあまり細かい指示はしていない。僕自身が適当な人間なのでコンビニみたくシステム化しすぎるとブーメランが自分に帰ってくるし雰囲気が無機質になる。じんみには同じ質問をされたこともないし帰る時にはグラスだけではなくシンクもピカピカになっている。後輩バイトも「じんみさんいつやっているんですかね」と首をかしげている。多分魔法使いで鼻をぴくぴくと動かすと一瞬のうちに綺麗になるのだと思う。精算時のミスも全くない。誰でも一度はやる計算ミス、善意の無銭飲食取り逃がしもない。僕は打上の駄洒落に集中できる。もし僕が国会議員になったなら第一秘書はじんみにお願いするつもりだ。