東山紀之が補償会社スマイルアップの代表を辞任すると言うニュースが飛び込んできた。ジャーニーズ問題がどうなっているのか整理しておきたい。突然の辞任であるので何か裏があるはずである。東山は俳優業も辞め残りの人生を性加害被害者救済の為に捧げると発言していた。二度の記者会見の後表立ったところには顔を出していない。性加害問題自体国民に忘れ去られてしまったようだ。その幕引きを計ることが東山の一番の仕事であった。そこに東山のスター性が利用された。ファンと後輩に対する緩衝材の役柄を莫大な報酬を貰って演じていた。ところがアメリカで起きた性加害問題を提訴された案件で大きな動きがあった。飯田恭平さん田中純弥さんはスマイルアップ、スタートエンターテイメントはじめ藤島ジュリーなど関係者を広範囲にわたり訴えている。その総額約460億円。スマイル側は関係者が日本在住である事、時効が成立していることを盾に裁判の却下を申し出ていた。ところが9月ネバダ州の裁判所が却下申し立てを棄却する判断を下した。これにより日本にはない制度デスカバリー(証拠開示)の段階に進むこととなった。スマイル側は慌てた。この制度により経営分離の実態の正当性が正され賠償逃れの詐欺的壌渡ではなかったのかが明らかにされる可能性がある。そこでスマイル側といおうか藤島ジュリーが法律専門家を社長に据える人事異動を行ったと言うのが実情である。その記者会見はうるさい質問をするNG記者を排除するように閉鎖的な会場で極秘裏に行われた。その翌日元忍者のメンバーである志賀泰伸さんの第一回口頭弁論が開かれた。今まで裁判所は公開にすることを頑なに拒否していた。スマイルアップ側は被害者救済委員会を通して補償を進めようとしていたが補償金額、陳述書の取り扱いを巡って折り合わず会社側が被害者志賀さんを訴えると言う暴挙に出た。3年前被害者なのに訴えられた苦しみを涙ながらに語っていたのを思い出す。志賀さんは反訴に踏み切りその初公判が今回なのである。道のりは気が遠くなるくらい遠い。忘れないことが応援につながる。
